暗くて愚かなニクいやつ。

俺はお前を殴らないからお前も俺を殴らないでおくれ

踏切、踏ん切れず【小説再掲】(500文字程度)

 下校中、隣で並んで踏切待ちをしている彼がおもむろに「あーあ、もうすぐ夏休みだな」と呟いた。そうだね、と私は相槌を打つ。

「高校生にとっての一大イベントの時期によー、恋人がいねえってのもどうなのかねー。お前もそう思うだろ?」

 彼からのそのフリに、私は酷く同意した。こんな私にもこの夏、たくさんの時間を共に過ごしたい相手がいる。

 今まさに、私の隣に。

 遠くから電車が迫る音が聞こえる。私はタイミングを見計らって、思い切って口を開いた。


「それ、なら」


 ゴォォ、という大きな音が私たちを包む。すぐ目の前を通った電車の風圧でなびく髪を押さえる。少しの間を置いて、踏切の遮断桿が上がった。

「相変わらず長えよな、ここの踏切…… そういえば今、何か言おうとしたか?」

 彼からの問いかけに、なんでもないよ、と答える。そっか、と彼は言って、踏切の向こう側へ歩みを進める。私もそれに続く。 

 電車が通った時の騒音をバックに流した今だって、勢いに任せることが出来た今にだって言いたいことも言えない自分が嫌になる。

 いつまで経っても踏ん切りが付かない自分に腹が立つ。

 私の勇気の前に立ち塞がる遮断桿は、もうしばらくの間、上がってくれそうにない。






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ちょうど10年前に初恋が終わった話

🙍‍♂️「ちょうど10年前に〜♪」

 

 

 

🙍‍♂️初恋が終わりました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんばんは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あんぐろいどです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

今日に至るまで僕は色々なことを終わらせてきたり、また終わらせられなかったりして生きてきたわけなんですけれど、皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕はちょうど10年前に初恋が終わりました。

 

どういうことかというと話は簡単、ちょうど10年前の今日に初恋の女の子に告白して玉砕したってそれだけの話です。イェーイ!めっちゃホリデ〜!

ホリデ〜どころかめちゃめちゃ週の真ん中な平日火曜日の夜なんですけれども、まあともかくそういうことです。

 

「なんでそんな前のことを覚えているんだ?キモ」と思ったそこのあなた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!正解です。

客観的に見るとそんな昔の日付を覚えているのってちょっとアレですよね。

 

覚えているのには二つ理由があります。

一つはまあ、印象的な出来事なので強く記憶に残らざるを得なかったというやつ。

そして二つ目は、10/27という数字の並びがなんかシュッとしてかっこいい気がしたから。そんなテキトーな感じ。

 

『初恋で玉砕した事実』+『今日の日付は10/27だという認識』という式が当時の僕の頭で強烈にペンパイナッポーアッポーペーン 三✒️🍍🍎🖋三 したもんだから、「『2010.10.27』に失恋した」とはっきりと記憶されたんですよね。だから覚えてます。

 

 

 

そんな感じで初恋が終わって丸10年経って、そろそろ25歳になる僕は果たしてセンチメンタルな気持ちになるのかと思ったら、そりゃあもう全くなりませんでした。わりとフラットです。

なんなら仕事中は主にのことを考えてました。

 

まあセンチメンタルにこそならなかったですけれど、当時を思い出してノスタルジーに浸っていたのは確かかもしれません。それぐらい印象に残っているからね。

 

僕が彼女のことを今なお忘れていないのは、忘れたくないからかもしれません。

いい子だったんですよね、彼女。

可愛くて、優等生で、情に厚くて。すごく輝いて見えました。

 

中学生だった当時の僕は、大きな声で目立とうとするうるさい子供だったんですけど、それは初恋の彼女の視界に少しでも入りたかったからなんですよね。今思い返せば。笑顔になってくれるならいくらでもバカやるよ俺は。

そして話が出来た日は、文字通り有頂天な気分で過ごしていました。まあ俺が初恋の子と喋る時はド緊張ぶちかましてたから、自然な雑談というものをあんまりした記憶がないんだけど。

 

そんな感じだったから、向こうは内心「何こいつキモ……」と少なからず思っていたことでしょう。さすがにそう思われていないと思い込むほど夢見がち純朴少年ではない。スローペースだけどアタイも大人になったからね。よくもわるくも。

 

 

 

卒業アルバムの余白ページにメッセージを書いてもらったことも良い思い出です。

申し出る時めちゃくそド緊張したけど、でもめちゃくそ優しい子だったから快く引き受けてくれました。

「今までありがとう〜!◯◯くん面白かったよ!合唱部頑張ってね!」みたいなことが書いてあった気がします。気がする。妄想だったらどうしよう。

事実が「お前キモいんじゃボケ」だったらどうしよう。まあそれは絶対にないけどさ。

 

僕も彼女の卒アルに「あなたは僕の太陽でした」みたいなことを書いた気がする。。。改めて文章にするとハッズ。。。でも俺は過去の傷を話のネタにして生きるタイプの人間だよ。。。

 

初恋の子に関しての思い出はこのブログの検索窓で『初恋』と検索したらいくつかヒットすると思うので、まあいねーとは思うけどもし興味がある人がいたら検索してみてね。

 

 

 

そんな感じで、初恋が終わってからちょうど10年が経った話でした。

 

その子と今さらどうなりたいって気持ちはマジで少しもないけど、寝ている時に見る夢にはちょくちょく出てきます。

いや、わりと多いな…… 頻繁に出てるな…… 頻発してんな…… って感じで、特にここ数ヶ月が一番出てます。

 

『初恋の相手が当時の姿で夢に出てくる』という夢の意味を夢占いで調べてみたところ、まだ未練があるという結果になりました。

 

キモ…… さすがにそれはキモ…… さすがに未練はもうないです……

 

という感じで、初恋の話をお送りしました。

「初恋が終わって丸10年経ったぜ〜!」というホットな気持ちをそのままぶつけたので、あまりまとまりのない文章になってしまいました。

10年後はまとまりのある気持ち悪い文章を書けたらいいな。

そんな感じでこれからも生きていくので、応援してくれたら嬉しいです。

 

そんな感じで、今日はこの辺で。

それでは、あんぐろいどでした。

成人式が5年前ってのも地味にショックだ……

たんたんなるなる単なる休日!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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今日発売のベイブレード買った〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ボトルマンは買えませんでした〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!大須商店街で鬼滅たまごっち定価よりちょっと安かったから買った〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ネギガナイトは彼女の買い物〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あとこれは晩飯の肉〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ブロンコビリーって肉焼くライブ配信されてるんですね〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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季節は巡る【小説再掲】(600文字程度)

 大学一年の夏。サークルで行く小旅行の準備をしていると、数ヶ月ぶりに旧友から連絡が来た。

『やっほー、元気?突然だけどさ、実は私、最近彼氏が出来たんだ』

 男女交際的な意味で付き合ってはいなかったけれど、高校時代、同学年の彼女と僕は良い雰囲気だった。そんな風に僕だけが思っていたら少し切ないけれど、ともかくそんな距離感の彼女が、電話口で僕に告げた。

 僕は彼女に恋をしていた、と思う。しかしその気持ちが、もう既に過去形に変わっていたことに気付く。

 当時はあれほどの熱量を費やしたのに、今はもうその報告をフラットな気持ちで聞けるぐらい『好き』という感情がすっからかんになってしまったようだった。そう思うと、少しだけ落ち込んだ。環境の変化というものは、こうも強い力なのかと思わされる。

 恋人が出来た彼女と同様、僕にだって環境の変化に伴う心の移ろいはあるのだ。

 しかし、変わることは悪いことではない。いつまでも変わらないものが、美しさの全てではない。

 変化し、進歩してゆくのもまた、美しさだ。

『そうなんだ。おめでとう』

 だから僕は、そうやって彼女を祝福することが出来た。今は素直に、僕も頑張ろうと思える。そんな現状に後悔はしていないし、尊いとさえ思う。

 そしてもしこの先、彼女と再会する機会があれば、積もる話で盛り上がろう。

 それが、季節が巡るということなのだろう。






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そういえばやってなかった 剣盾の追加コンテンツのやつ

www.angrokuraoro.com

 

 

発売日に買ったこれやっと昨日ダウンロードしたワ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!めんどくさがり過ぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんばんは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あんぐろいどです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

というわけで、ポケモン剣盾の追加コンテンツ第一弾を、第二弾が配信される2日前にようやくダウンロードしました。おっせ。発売日には買ってたのに。

 

カード購入後から150日以内にダウンロードしないとダウンロード出来なくなっちゃうのにほったらかし過ぎ。まあ11月半ばまでは大丈夫だって知ってたから言うほど焦ってないけど。

 

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ちなみに計算してみたら、発売日から128日が経過していました。経過させ過ぎ。あとDVは「なぐる・ける」だけじゃないぞ。

 

 

 

ソードとシールドは両方持ってるけど、今回はソードの方にダウンロードしました。そのうちシールドの方でもやりたいけどね。

そんな僕がソードを選んだ理由は、何と言ってもクララたんに会いたかったから。

 

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やらし。。。。。。。。。。

ゲーフリさん。。。。。。。。。。

 

って感じです。んー好き。

二次創作イラストが結構盛り上がっているのもキモオタとしては嬉しいところ。ブヒ。。。

個性的なキャラっていいですよね。

 

そんなところで、短いですが今日はこの辺で。

それでは、あんぐろいどでした。

明日はすぐに第二弾ダウンロードするぞ!

【短】気が乗らないので再掲増量中です

最近ちょっと気分が乗らないので再掲増量中です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!過去に書いた小説使い回しまくってます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

あとこれは野生のスマッシュブラザーズです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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終わりだよ!

ブラックコーヒー【小説再掲】(500文字程度)

 数秒前の意気込みが嘘のように、彼女はみるみる顔をしかめていく。手に持っているのは僕と同じ、一杯三百円のブラックコーヒー。

「えーと…… 無理はしないでね?」

 彼女は幼少期、コーラと誤飲して以来コーヒーが苦手らしい。それなのに彼女はあろうことかこの喫茶店で、僕と同じコーヒーを注文した。他にソフトドリンクや紅茶も揃っているというのに。

『誤飲したのは子供の時だから、さすがに今は飲めるようになってるよー!』なんて笑っていた数分前が、もはや懐かしい。

 自分のお気に入りのお店を、付き合いたての彼女にも知ってほしくて誘ったけれど、この店のファーストインプレッションを舌に受けてそんな顔をされては、何だか申し訳なくなってしまう。

「いや、飲む…… 君がこれをお気に入りだって言うなら、私飲むよ。もっと君の好みとか、知りたいもん」

 そんな嬉しいことを言いながら、「でもすぐには無理だって私の舌が告げてるから、お砂糖入れるね」と、彼女はスティックシュガーを注ぐ。一口飲んで、もう一本注ぐ。それを何度も繰り返すことで、使用済みの袋が一つの山を形成した。彼女の顔は、なかなか落ち着いたものにならない。

 飲み物の嗜好ぐらい違っていてもいいとは思うけれど、そんな彼女をたまらなく愛おしく思うのもまた、事実だ。

 

 

 

 

 

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ちなみに実話を基にしたフィクションです。

ポケモンGO・ショック

最寄りのポケストップ消えたわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんばんは〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あんぐろいどで〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

僕は最寄りにして唯一の家から回せるポケストップが消滅しました。消滅しました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!大事なことなので2回言ったしなんならもう2回言うね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!消滅しました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!消滅しました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!宣言通りもう2回言ったよ。

 

 

 

さておき、ポケストップ。

ここまで「そもそもポケストップとは何なのか」ということに全く触れずに来たわけなんですけど、あれです。

 

ポケモンGOです。

 

現実世界の地図とリンクしているゲーム内において、公園お店モニュメントなどの場所に設定してある、アイテムが貰えるスポット。

それがポケストップ

 

そんなポケストップを家の中から回せるのがウリの我が家の最寄りのマクドナルドが、ポケモンGOのスポンサーから撤退したんですって〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!たしかそんな感じの話〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!クッソ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!2度とマクドナルドなんていくもんかなんて〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!言わないよ絶対〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

徒歩85歩であることを差し引いてもファストフードグランプリ・あんぐろ杯において堂々の一位であるマクドナルドは今後ともご贔屓にしたいと思います。

いっつも渋滞してるドライブスルーを横目に、「あらら、大変そうどすなあ。ウチはマクドナルドまで徒歩85歩どすえ」と優越感にたっぷりと浸りながら生活習慣病に近付きたい所存です。

 

 

 

そんな感じで、ポケモンGOェ…… という話でした。ぴぇん……

ポケストップを7日間連続で回すとたくさん経験値がもらえるだけにショックです。

仕事の日は主に自転車通勤だから、外にいてもポケGOを開かないんだよなあ…… ほんとによぉ……

 

そんな感じで落胆しながら、本日はこの辺で。

それでは、あんぐろいどでした。

ちなみにポケGO上の僕は可愛いド級の黒ギャルです。

 

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投げるのが下手【小説再掲】(500文字程度)

「おつかれさま」

 俺がグラウンド脇に設置されている水道の下に頭を突っ込み、炎天下の中行われた体育終わりの汗を流していると、隣のクラスの彼女がそう言って、缶ジュースを下手で投げてきた。俺は頭上に手を構える。

 しかしその缶は俺の手を大きく上回った。ベゴン、という鈍い音が俺の背後で鳴る。

……投げるのが下手なくせに、そういうのやるなよ」

 あはは、と苦笑いする彼女をよそに俺は身を翻し、落ちた缶を拾いに行く。水道で表面を軽く洗い流し、プルタブを開けて中身を口に入れた。五臓六腑に染み渡るぜ。

「まあ、それはともかく…… 教室からグラウンド見てたけど、かっこよかったよ」

……うっせ」

 俺はハイペースでジュースを飲み干す。喉の渇きを潤すことと、照れ隠しをすること、二つの狙いがあった。

 カラになった缶を、近場にあったゴミ箱に下手で投げた。

 コントロール重視で下から投げたものの、しかし空き缶はゴミ箱を大きく外れる。コンクリートで舗装された道に落ちたことで、カラン、という音が一層強調された。

「走るのは速くても、投げるのは下手なんだね」

 そんなことを言った彼女を睨みつけ、俺はゴール地点から外れた空き缶を拾い、ゴミ箱に直接捨てた。

 投げるのが下手。

 どうせなら、もっとロマンチックな共通点を持ちたかったものである。






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君を見つけた日【小説再掲】(500文字程度)

 小学生時代に同級生だった女の子を見つけた。当時ショートヘアーだった髪型がロングヘアーに変わってはいたけれど、僕はすぐに気が付いた。

 高校入学初日、昇降口の入り口付近にある掲示板の周りにはたくさんの学生がいて、貼り出されたクラス発表の紙を前に彼らは一喜一憂している。その後ろの方に彼女はいた。

 昔だって、僕と彼女の間に大した接点は無かった。彼女と同じクラスになり、彼女が転校するまでの数ヶ月間、僕は彼女と、たった一言さえも言葉を交わしてはいない。僕が一方的に目で追っていただけだ。

 あの時はアプローチなんて、考えもしなかった。

 見ているだけで満足なんて言い訳ばかりしていた。きっとテレビの前でアイドルでも見ていたような感覚だったのだろう。

 しかし、転校という形で僕の手が届かなくなってから、後悔ばかりが募っていった。小説なんかに出てくる『胸が張り裂ける』という表現は、このことを言うのだろうと痛感した。そんな後悔を抱き続け、僕はこの気持ちを恋と知った。

 気付けば僕は足を進めていた。集団の迷惑にならないように気を遣いつつ、でもはやる気持ちが溢れ出てしまう、そんな速度で。

 少し恥ずかしかったけれど、もう後悔はしたくない。


「あ…… あのっ!」


 春風に揺れる君の長い髪を見て、僕はそう誓った。






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居残り【小説再掲】(500文字程度)

「それでさあ」

「へえ」

 彼女は前の席から、僕に対して一方的に喋り続ける。僕は時折相槌を打ちながら、宿題用のノートにペンを走らせる。

 放課後の、僕たちしかいない教室。

 僕にとって、何よりも幸せな時間。

 しかしそこで、彼女が手に持つスマホから、短く通知音が鳴る。彼女はすぐに画面を確認した。


「彼氏、部活終わったから行くね」


 そう言って彼女は荷物を持ち、足早に廊下へ向かう。ピシャリ、という、彼女が閉めた扉の音がやけに僕の耳に残る。

 いつも笑顔を絶やさない彼女だが、彼氏から連絡が来た時の笑顔は、普段のそれとは一線を画すものだった。好きな女の子の笑顔というものは、どうしてこんなにも眩しいのだろう。

 眩しくて。

 恋しくて。

 苦しい。

 僕のこの自主的な居残りは、彼女がこの時間に、教室に一人でいると知ってから始めたことだ。

『宿題、家じゃ集中出来ないから』などと適当に理由を付け、彼女に説明した。

 彼女に彼氏がいることは知っていた。僕とは似ても似つかぬスポーツマンだ。

 しかし、少しの間だけでも、彼女と他愛のない会話が出来ればそれでいい。彼女の暇潰しの相手になれればそれでいい。

 ……なんていうのは、この虚しい恋心を過保護に労わる言い訳でしかない。

 その自分への気遣いが僕の胸に痛みという形で伝わり、僕をさらに傷付けるのだった。






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美味噌美海ソミ耳掃除

👱‍♂️「おい、お前…… なんてことをしてくれたんだ!?」

 

🙍‍♂️「すみません……」

 

👱‍♂️「どうしてくれるんだ!」

 

🙍‍♂️「大変申し訳ありません……」

 

👱‍♂️「全く…… 本当に反省しているのか?」

 

🙍‍♂️「はい、ごめんなさい…… まさに、耳に水が溜まる思いです……」

 

 

 

🙍‍♂️耳に水が溜まる思いなんて言葉はありませ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんばんは〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あんぐろいどで〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

👱‍♂️「ふざけているのか?キミは今日限りでクビだ」

 

🙍‍♂️「あっ……」

 

 

 

 

 

はい。

というわけで、『耳に水が溜まる思い』という言葉を使いたいがためだけに、会社をクビになってきました。あんぐろいどです。

耳に水が溜まる思いというか、モロに耳に水が溜まっています。

なぜかって?

 

 

 

耳掃除の頻度が高すぎるからだよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!こんばんは〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あんぐろいどで〜〜〜〜〜〜〜〜す!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

二度目のあいさつをお送りしたところで、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

僕は坂が煮浸しです。

 

🙍‍♂️「さ、坂が煮浸しにされてて登れねえ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!でもこの汁美味え〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

楽あれば苦ありというところで(?)、本日は耳掃除のお話。

 

 

 

いやあ、耳掃除。耳掃除っていいですよね。

僕は最近耳掃除という概念を知ったので、たまに耳の中でルンバを走らせています。

 

マイケル冗談はさておき、耳かきでする耳掃除ってめちゃくちゃ気持ちいいですよね!

人によっては苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、僕は耳かきが大好きです。

そんなことを言っていたら、以前世にも奇妙な物語で耳かきの話があったなあと思い出しました。詳細は思い出していません。ざまあみろ。(?)

 

耳かきをゆっくり耳に入れ、奥に到着した時に発する「カサ……」という小気味の良い音。向きを調整し、ゆっくりと脱出させると、その手には耳垢という宝石がキラキラと輝いて…… いや実際には宝石なんて出てこないけど…… 比喩だけど…… まあともかくその過程がたまらないわけです。

 

関係ないけど、上記の『向きを調整』という言葉を打とうとした時に『鵡川(むかわ)』という言葉が予測変換に出てきました。北海道に流れる一級河川だそうです。

そんなところからも知識を収集していく学びに貪欲な僕を推してください。本当に学びに貪欲な人間はこんなブログ書いてねーけどな。

 

横道に逸れた先で自虐を披露したところで、耳掃除がサイコーだって話。

しかし耳掃除というのは、し過ぎるとよくないんだそうです。まあ何事もそうだけどね。

 

なぜかというと、耳垢チャンがいなくなっちゃうから。

そこでせき止められず、水が奥に入っちゃうんですよ。

 

だから耳掃除の頻度は月に一回でいいらしい。

月に一回!?少なくね!?って感じですよね。

月に一回だけすればいいのは仕事だろつってね。月一出社で年収55億貰えたらいいのにね。

 

まあ導入で「耳に水が溜まってます!」とは言ったけど、年がら年中四六時中溜まっているわけではありません。

お風呂の時に気になるなーって感じ。シャワーを浴びると水が耳の中に「1泊2日でお願いしま〜す」とお邪魔してくる。なげえよ。

そう思うのはまず間違いなく耳掃除をよくしてる時期です。

 

だから頻度を抑えなきゃと思いつつ、でも風呂上がりに耳の奥から「カサッ……」という雰囲気を感じると、葛藤しつつもついつい耳かきを手に取ってしまいます。どうしようもない。

 

ブログというものは「こういう問題が発生してお困りのあなた!これを実践してみては!?」というスタンスなのが本来の姿なのではないかと思うのですが、どっこいこの雑記ブログの筆者(いわゆる俺)は回答を持ち合わせていません。

「こういう問題が発生してお困ってます!お助けください!」と嘆くだけ。助けてくれ。

有識者からの知恵を当ブログは随時募集しています。

 

そんなゆる募をしたところで、耳掃除の話でした。

まさに今風呂上がりにこの記事を書いていますが、きっと数十分後にムズムズしてくるだろうね。来月まで我慢…… 無理……

 

耳掃除の誘惑はともかく美女からビジョビジョな誘惑をされたら秒でなびく自信があるなと思いつつ、本日はこの辺で。

それでは、あんぐろいどでした。

当ブログは誘惑してくれる美女も募集しています。

 

そういえば今日はハッピーバースデイ・My創作キャラ【雨地響子】

あたしの名前はあんぐろいど〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

永遠の1785495257292734歳なの〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

エイプリルフールでもないのにオープニング嘘をお送りしましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕は永遠に1785495257292734歳です。

 

 

 

さておき、タイトルにもあるように本日10/14が、僕の創作キャラの誕生日だったりします。

何の作品かというと、それはもう第20話以降更新されないでお馴染みの拙作『ウイニングガールズ‼︎ 〜もう一度、あなたに会えたその時に〜』に登場する雨地響子というキャラの誕生日だったりします。

なかなかもう一度会えそうにない期間エタっています。助けてくれ。

 

雨地ちゃんは当ブログの『リハビリングガールズ‼︎〜もう一度、エタりを超えたその先に〜』第1話にも登場しています。

しかし案の定、そっちも第2話で止まっています。次はきっと何かが第0.2話で止まることでしょう。

悔しいから第2話までを22222222回読んでくださいね!お願いしますよ!

 

 

 

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↑以前キャラクターメーカーみたいなので作った雨地ちゃん

 

小説のリンク→ https://ncode.syosetu.com/n6369es/

 

僕の人生の方向性→↓←↑ →↓←↑ →↓←↑ →↓←↑同じところをグルグルしてます→↓←↑ →↓←↑ →↓←↑ →↓←↑

 

 

 

長編の紹介ページにも書いてあるんですけれど、雨地響子ちゃんは『クールでお喋りな天才打者』というキャラクター性を持っています。クールだけどお喋り。あとボケ属性100%。

 

昔、創作に携わった経験のない人から「クールなキャラならお喋りは駄目なんじゃないの?」と言われたことがありますが、無視してよかったです。駄目じゃないです。人間は多面性を持つものです。普段へなちょこな僕にだって、人に見せていないだけでハイパー好青年な一面があればいいなと思いながら歯ぎしりする毎日です。

 

彼女は呼吸をするようにウケを狙ってくる性格で、これは僕自身のウケを狙いたい性格をモッッッロに反映しています。自己投影乙。

しかしウケ狙いの発言をするのが美少女(作中でも美少女キャラとして描写されている)なのか、はたまた低身長ヒゲパーマなのかでは印象が変わってきますね。何を隠そう、実態は後者です。

美少女がよかったよママ……

 

自己を投影しているという意味ではVtuberみたいだなと思わなくもない。バーチャルでもYouTuberでもないけど。

ちなみに僕が以前YouTubeに投稿したオリジナルソングの再生回数は55回とかです!よろしくね!

 

 

 

それはともかく、雨地ちゃんの会話シーンをふたつ抜粋してみました。

 

「まあ何にせよ、雨地に何事もなかったならよかったよ」

「心配してくれてる?」

「そりゃあ、まあな」

「そういう気遣いが出来るところ、評価しないでもない」

「お前は一体誰の目線なんだ」

「氷菓を奢ってあげることにやぶさかではないぐらいに評価してる」

「駄洒落かよ」

 雨によるものと、駄洒落によるもの、二つの意味で寒かった。

 

……それより、その考え事ってのは何なんだ?」

 込み上がる気恥ずかしさから話題を反らすと、雨地は特に気に留める様子もなく応える。

「あ、そう。この状況を打破する圧倒的手段を思い付いたの。画期的だわ。『画期的』という言葉が、私が編み出した圧倒的手段に添えられるために出来上がったと言っても過言ではないぐらい」

「それは偽りなく過言だ……

 

https://ncode.syosetu.com/n6369es/2/

 

 

 

ちなみに僕が読んだ誕生花の本では、10/14の誕生花は『ストレプトカーパス』だそうです。

「創作キャラの誕生花を設定しておくのってオシャンじゃね???」という浅はかな狙いしかないのでストレプトカーパスに対しての雑学も何もないのが歯がゆいところ。見た目もわっかんねーや。

 

花言葉である『私の声に耳を傾けて』は雨地ちゃんというキャラクターにめちゃくそに反映しているんですが、拙作が第20話で止まっているため、読者の皆様に確認していただくことができません。俺にもっと力があれば……

 

 

 

皆様の応援が、今後の僕の筆パワーになるとかならないとか。

創作する外発的動機付けとして読者の反応をアテにすんのは作者の怠慢だけど、応援のコメントをしたことで罰せられることは絶対にないのでよければ「あんぐおいどがんばえー!」って応援してね。

 

ということで、My創作キャラ『雨地響子』ちゃんの誕生日という話でした。

雨地ちゃんは初登場時点で高校1年生の15歳なのですが、僕が続きを書かないことには来年の10/14も15歳です。そのままの意味で永遠の15歳。

作中は高校3年間を描写するから、せめて18歳までは成長させるからね……待っててね……

 

遅筆を嘆いても行動を伴わなければ意味がないよと自戒を込めたところで、本日はこの辺で。

それでは、あんぐろいどでした。